セラピストとクライアントとの関係。
いわゆる“お店の人とお客さま”とは少し違ってて
サロンに訪れて客としてメニューを依頼しサービスを受けるということで言えばそうなのでしょうけど。
これまで僕の知りうる、また見てきたセラピストとクライアントとの関係は“依頼→対応”といった直線的なものというより
もっと複合的で“関係性の糸”みたいなものが入り組んでいるような感じなんですよねぇ。
お客様の“今”を知りながら
セラピストはその、今の解決だけでなく少し先の、またはもっと先のことまで提示していく
それら徐々に関係性が変化していき、気づけば“お店の人とお客様”から“セラピストとクライアント”の関係となっていく
現代日本のセラピストたち。
はたからは見えずらい、そんな長期の心理的契約を結んできているんじゃないかな?と感じています。
これって。昨今急に生み出されたものでも数十年前に海外から輸入されたものでもなく、
日本のセラピー世界の中で個々のセラピストとクライアントが積み上げてきた独特の関係性の表れなのかな?と思ってます
なんかうまく言えないのですが。
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