コロナ渦の中で。時間が過ぎていた当時。
僕も予定していた講座や直接のコンサルティングなどがほとんど白紙となる中、あんまりにも“落ち着きすぎ”ちゃって。
『良ければ雑談しません?』とお声をかけたら。
1ヶ月に50人以上のセラピストたち一人ひとりとひたすら雑談ができたこと。僕にとっては良き思い出です。
それから。100人ほどのセラピストから話を聞くことができたこともあって。セラピストライフとして伝えてます。
改めてセラピストたち一人ひとりからそのスタイルや活動内容などをじっくり伺うことで。
人に触れる、関わることを通して生業としていくセラピストたちにとってこの数年。またこれまでにどんな歩みをしてきたのか?そしてこれからも。そこで、
『セラピストはセラピストとしての与えられた役割役目があるのだ』ということに改めて気づかされます。
セラピストというのは誰しもが簡単にラクにできるようなものではありません。
それでも。決して嫌々でない様々な想いを胸を抱いて日々活動しています。
数字やネームバリューで評価される世界とは違う、目の前のたった一人のクライアントから求められて感謝(評価)を積み重ねていく日々。
ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、
人は自分に与えられた役割役目が自分の中での使命とつながった時。驚くような力を発揮し続ける。