昨晩、夜遅めの便で北海道の千歳に到着。
それもあって千歳在住のセラピスト三人を無理やり?お誘いしてのお食事会。
随分以前にコンサルティングを通して知り合ってから、どさんこセラピストの集まりやセラピストの学校札幌校など、いつもことあるごとに関わってくださっている彼女たち。
彼女たちのサロンも8年になるとのこと。
来月8月8日に開催する8周年イベントは前売りチケット即完売だそう。
そういった意味で今では千歳エリアでは本当に知られたサロンとなったのかな。
彼女たちと色んなことをお話していて感じたのは、
『一見、非効率なことを続けていることこそ、真の効率となる。』ということ。
和んだ雰囲気を醸し出しながらも、手間のかかることをし続けた結果が今の彼女たちを形作っています。
しかしなんで皆、
効率的とか、加速する、爆発的とか、驚異的などという“時間短縮やインパクト”ばかりに注目し、必死に取り入れようとするのでしょう。
『それ、なぜやるんですか?』と尋ねるときょとーんとされますし…
もちろんその答えは一つではありませんが、
そこには人より速く、大きく、楽に、反応良くといった、誰かや何かとの比較が最初にきている。
(となると、それは息苦しさの中で生きることとなりゃしないか?)
前述の彼女たちには、やってる事に対する確信がある。
それは本当の意味での効率。なのかもしれません。(文責:谷口晋一)