先日出版した『セラピストの手帖』の中でも挙げたのですが、ジェネラルセラピストというスタンスは決して「器用貧乏的になんでもよく知ってるけど…」というものではありません。
シンプルに言えば、
他を知ることで自らの立場を知る。
ということです。
自身の中のテーマ(目標など)に一心不乱に進む時もあります。
と、同時に一旦自身を少し離れた位置から眺めるという時もあるのです。
そうすると。
自身の足りなさや価値を自ら見出すきっかけを得られます。
これこそが真の自立の一歩につながるのではないでしょうか。
来週月曜日に予定されているセラピストの学校埼玉校 オープンスクール。
私の講義の後に『癒し愛プレオープン』と題していつも交流会が催されています。
その中で今回は主催者の提案で数名のセラピストたちがセラピーを提供してくださるのですが、どれも特徴的なセラピーの様ですよ!
身近でかつ遠い、様々なセラピーを体験してみることがどれだけ大切か。
是非こういう場は積極的に参加いただきたいです。(文責:谷口晋一)