オンライン活用についてセラピストたちと話していますと。こんな声をよく聞きます。
『オンラインって聞くけど。実際なにからしていいかもわからないし、そもそも自分のセラピーには活かせないんじゃない?』
そりゃ。いきなりやれ!と言われても、、なのです。
個別サポートしているセラピストにも
『時代はオンラインですからぜひ!』とはならず、個々のセラピストによってやるべきことや別にすべきことがあったりします。
つまり今は“個々のセラピストにとっての最適”を見出す時です。
実際に2020年から個人セラピストたちがオンラインをどのように活用していったか?をインタビューしたりアンケートをとりました。
そうしますとオンライン活用といっても大きく4つのカテゴリーで活用していることがわかります。
それが実際にどのような形で取り入れられ、どのような点が上手くいってどの点が問題があるのか?などはそれこそ多種多様。
想像していたオンラインの形であってもそこにどんな良き点、修正すべき点があるのか?は聞けば聞くほど想像を超えたものでした。
つまり今の時点では様々な事例を通して現状を知っておくこと、
その上で今自身がセラピストとして取り入れるか否か、どんな方法でどのように?もそこからでいいです。
やはり何事も焦って取り組んでいいことはありません。
オープンキャンパスの場も。今の自分に必要かそうでないか、今すべきか時を待つか、個々のセラピストがそれらを見出していける場であって欲しいと思います。