2012年からのセラピストの学校の中で全国での散発的な開催だったオープンスクールが徐々に求められる様になってきて。
そこからオープンキャンパスへの移行。
一見しても大きな変化には見えません。
『オープンスクールとオープンキャンパス。やってることあまり代わり映えしないねぇ』なんて口の悪い仲間には言われたりもして。
自分の中と周囲の認識とは数ヶ月から数年のタイムラグがあるとしまして、自分にとってこれは大きな転換なんです、これが。
今回の転換点は
「一方向から教える」という形から「双方向でのやりとりの場」への転換であり、それは既に立脚しているセラピストたちが集う場となったからこそ可能となったわけです。
それは。僕がやりたい!と思う以前に、ここ数年でそういうニーズをなんとなく拾い取ったと言った方が正しいと思います。
セラピストと一言で言いましても。
ボディケアセラピストからメンタルケアセラピスト、リラクゼーションセラピストもビューティケアセラピストもいて。
近年はもうそのボーダーラインもどんどんなくなってきていました。
(時代背景とも重なりますが)セラピスト自身も色々削り取られることを通してやるべきことがよりクリアーになってきて。
すべては。目の前のたった1人のクライエントに対峙する存在としてのセラピストが、その先に何を見ているのか?に集約されてきているのかな。(文責:谷口晋一)
6月19日札幌。7月20日渋谷。8月20日名古屋。
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