昨晩のこと。
各分野のプロフェッショナルたちの集まりがありまして。
僕にとっても気楽な時間で、たまにしか顔出せませんがとてもありがたく。
そこで出た話題。
どんな分野であっても、どんな仕事のシーンであっても。
『あー、今コレ詰めが甘いなぁ』という思いを抱くことってない?と。
もしかするとそれがプロとアマの違いとも言えますが、実は自分自身に対しての思いだったりする。
まぁそこそこできてる。
きっと受け手(素人)が見ればそれはそれで充分。
でも。
なんだろ、最後の詰めの部分なんだよなぁ。
うーん、よくわかんないけど、コレ詰めとかないと!というなんとも言えない押される感覚。
昨晩の集まりでその“詰め”を埋めたくなる感性ってなんだろね?と。
細部にこだわり、出来栄えにこだわり、反応にこだわる。
それは言い換えれば。
ワガママとしつこさとずうずうしさ。みたいなものかな?と。
そこいっとかないと、ずっとその分野で突ききれない。
各分野のプロフェッショナルというのは大抵自分のフィールドではワガママだし、しつこいし、ずうずうしいものなんだと。
セラピストたちもそうなのかな?
まぁ…たしかに。(文責:谷口晋一)