僕はよく、セラピストになったきっかけを聞かせてもらうのですが。
本当にさまざまなことからこのセラピスト業界に入ってきていますね。
そのきっかけも。環境も。年齢も。
実はそれらのことが、その後のセラピストライフにおいても少なからず影響していると思うのです。
その中でもまだまだ数少ないなと思うのは。
学生の頃からセラピストになることをイメージして歩みを積み重ねてきたというケース。
おそらくそれは業界自体の歴史が短く。
学生世代、身近にロールモデルとなる働き方がなかった。また時間をかけて学んでいく場が少なかったのではなかったからかな?と。
そんな中15年以上前の学生時代からセラピストとしての自分をイメージし、それから長きにわたってセラピストライフを歩んでいるセラピストたちもいます。
この業界も40年となろうとする中で。
たとえば親の世代や身近な大人たちの中にセラピストという存在がいるようになってきて。
また都心だけでなく、さまざまな地域でさまざまなセラピーが受けられるようになり。
そのセラピストライフを間近でみる、そんな数々のきっかけなどから、自分もセラピストになりたいという若い世代が生まれてくるのでは?とも期待を抱きます。
一つ一つは小さな種かもしれません。
ですが若い世代のセラピストたちがそこから生まれ育っていく、そしてまた成長し、種を落ちていく。
彼女たちの歩みを聞いていると。
そんな未来をふと思い描いたりします。
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西村麻里さんのセラピストライフ〜個人サロンセラピスト
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上利麻美さんのセラピストライフ〜RE therapy