朝、いつもスタバに向かう途中。
信号待ちでふと見たら。。
たぶんコイツ、出発したときから居たような。
風圧と雨に耐えながら6本足で踏ん張ってます。
きっと僕がスタバに移動すると分かってでなく、たまたまサイドミラーで休んでたら勝手に車が進み始めた。
たまたま。からいきなりの踏ん張り。
うーん、なんだか僕と重なります。
一見強い意志と行動力で進んでいるのかと思いきや、きっかけはいつもたまたま。
前に進むというより、いきなり風雨にさらされながら踏ん張る。
そんな事の積み重ねで今の自分がいますから。
セラピストたちも然り。
周囲がどう反応しようと、自ら変化に戸惑おうと。動き始める前にはそんな踏ん張りに近い覚悟みたいなものは持っておきたいわけです。
そこには。計画通りにいかない中に真実が隠されているという。
ちなみに。
スタバ駐車場に到着して植え込みにリリースしてあげました。
次の“たまたま”に向けてちょっとは休んでくれと。(文責:谷口晋一)